【レンズレビュー】M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROはm4/3随一の万能レンズ

M.ZUIKO
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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ミチルです。

 

マイクロフォーサーズに乗り換えてはや半年。

私が今使っているレンズ&今まで使っていたレンズを今後少しずつレビューしていこうかと思います。

 

記念すべき一発目は、オリンパスの標準ズームレンズ

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」

です。 

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基本スペック

・焦点距離 12-40mm(35mm判換算24-80mm相当)

・レンズ構成 9群14枚

・防滴処理 保護等級1級(IPX1)

・画角 84° – 30°

・最短撮影距離 0.2m

・0.3倍(35mm判換算 0.6倍相当)

・最大口径比 F2.8

・大きさ 最大径×長さ Ø69.9×84mm

・質量 382g

 

メリット

1.価格が(大三元レンズにしては)安い

このレンズは、マイクロフォーサーズのオリンパス側の大三元レンズの一つと言われています。

(大三元レンズとは、通しでF2.8のズームレンズの事を言います。広角・標準・望遠、3つ併せて大三元)

 

価格もマイクロフォーサーズにしてはかなり高いですが、他マウントの大三元レンズと比べれば安いほうです。

 

2.流石のPROレンズ。写りがとても良く、クセも少なく、周辺光量落ちも少ない

写りはめちゃくちゃ良いです。

絞り開放からとても繊細かつハッキリした描写をしてくれます。

 

レンズは一般的にF5.6-8.0くらいまで絞ると解像度が最も上がると言われていますが、このレンズも例にもれず、少し絞るとかなり解像度が上がります。

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F5.6

ハクチョウを後ろから撮影した写真ですが、羽のファサファサの一本一本まで細かく丁寧に描写してくれています。

 

マイクロフォーサーズは被写界深度が深いという特徴があることから、F8-11くらいまで絞れば写真全体的にかなりピントの合ったモノが撮れます。

 

3.ズームレンズ随一のマクロ性能の高さ

このレンズの最も特徴的な点と言っても良いかも知れません。

ズームレンズとしては破格の、最大撮影倍率が35mm版換算で0.6倍です。

フルサイズのハーフマクロレンズより寄れると言えば、その凄さが伝わると思います。

 

最大撮影倍率0.6倍になるのは望遠端の時ですが、広角側でも十分寄ることが出来ます。

広角端でアオリ構図で使ったり、望遠端でギリギリまで寄って背景をボカしに行ったり、様々な使い方ができます。

 

とにかく、汎用性の高い標準ズームレンズです。

 

4.安心の防滴・防塵設計

防滴防塵設計のボディと組み合わせることで、多少の雨や水しぶきも余り気にせず撮影することが出来ます。

ここは流石のPROレンズと言ったところですね。

 

とはいっても、そのような環境で撮影したあとはしっかり拭いて乾かしてメンテナンスしてあげましょうね。

 

デメリット

1.手ブレ補正機構がない

強いてあげれば、手ブレ補正機構がないことがデメリットの一つとして挙げられます。

 

一定年数以上前のマイクロフォーサーズは、オリンパスがボディ側の手ブレ補正機構、パナソニックがレンズ側の手ブレ補正機構をとっていました。

このレンズは2013年発売のレンズのため、当然レンズ内に手ブレ補正機構がありません。

 

ただ、オリンパスには強力なボディ内5軸手ブレ補正があり、この点は正直余り気にならないですね。

パナソニックも、2016年頃から中級機以上は基本的にボディ内5軸手ブレ補正を搭載している機種が殆どなので、パナソニックユーザーにもオススメできる標準ズームレンズです。

 

作例

すべてJPEG撮って出しです。

ボディはE-M5 mark2、GX7mk2です。

f:id:michirujunk:20200717144058j:plain
22mm(44mm) F2.8 E-M5 mark2
 
f:id:michirujunk:20200717144419j:plain30mm(60mm) F5.6 E-M5 mark2

 

f:id:michirujunk:20200717144618j:plain12mm(24mm) F4.0 E-M5 mark2

 

f:id:michirujunk:20200717144841j:plain12mm(24mm) F4.5 GX7mk2

 

f:id:michirujunk:20200717145206j:plain15mm(30mm) F2.8 E-M5 mark2

 

今後も適宜追加していきます。

 

まとめ

とにかく使い勝手がよく、非常に汎用性の高い、どんなシーンでも活躍できる標準ズームレンズと言えます。

マイクロフォーサーズをガチでやろうと思ったら、一度は使いたいレンズです。

かくいう私も、マイクロフォーサーズで極めていこうと思ったときに、このレンズを購入しました。

 

惜しむらくは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」のようにレンズ内手ブレ補正機構がなく、E-M1 Mark IIやE-M1 Mark III、E-M5 Mark IIIと組み合わせた際のシンクロ手ブレ補正が使えないことですね。

 

発売からそれなりに年月が経っていますし、人気のあるレンズでしょうから、そろそろⅡ型を出しても良いんじゃないかなーとも思います。

(とはいってもオリンパスは今色々と大変な時期なので中々難しいかも知れませんが)

 

今後にも期待できるレンズですね。

 

総評すると、使い勝手の良い通しF2.8の標準ズーム、写りもハッキリとクセが少なく、更に簡易マクロレンズとしても使える、おまけに防滴防塵までついたうえに軽い、正直殆ど言うことのないレンズです。

 

マイクロフォーサーズの中では最もオススメ出来るレンズの一つだと私は思っています。

 

私自身も利用頻度はかなり高いです。

 

オススメ。

そんな感じです。

 

次回の記事は望遠ズームレンズにしようかな。

 

ではでは~。

コメント

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