ミチルです。
唐突ですが、CPUとマザーボードを新調しました!
動機はまあ…色々あるんですが、簡単に言えば
「Ryzen第3世代の登場で第2世代の価格が爆下がりしてたから」
です。
購入したものは以下の通り。
CPU:Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler
メモリ:DDR4 Essencore KELVV 8GB×2枚=16GB(IM48GU88N26-GIIHA2)

AMD CPU Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler YD270XBGAFBOX
- 出版社/メーカー: AMD
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る

ASUS AMD B450 搭載 AM4 対応 マザーボード PRIME B450M-K 【MicroATX】
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2018/08/01
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
○CPU
まずCPUから。
第3世代、特にRyzen 7 3700XやRyzen 5 3600Xと迷ったのですが…やはり第2世代のあまりの安さには勝てなかったよ…。
私は秋葉原のパソコンショップアークというところで購入したのですが、指定のCPUとマザボ購入で3000円引きが発動してたんですよね。それのおかげでだいぶ安く買えました。
ホント第3世代と迷ったのですが、2700Xでも十分な性能があること、もしそれでも性能不足を感じたりしてCPUを換装することになってもマザボは流用できるので、とりあえずはRyzenに手を出してみよう、ということで2700Xにしました。
お次はマザーボード。
マザボはASUS PRIME B450M-Kにしました。MicroATXです。
理由は安かったのと、メーカーがASUSだったからです。マザボはASUS信者です。
拡張性が若干低いのが欠点で、メモリが2枚しか挿せない点はデメリットですが、今の所8×2枚=16GB以上に増やす予定はないのでまあよしとします。
仮に32GB必要になったとしても16×2=32GBにすればいいだけですしね。
前使っていたマザボもMicroATXなので特に不自由は感じていません。
○メモリ
メモリはEssencoreです。
前使っていたマザボがDDR3で、今回買ったマザボはDDR4だったので買い替えを迫られたため購入しました。
このメーカーにした理由は、めっちゃ安かったからです。
最近メモリの値段が下がってきたとはいえ、8GB×2枚=16GBで6000円は圧倒的に安かったのでその安さには抗えませんでした。
今のところ特に不具合は出ていませんしちゃんとクロックも出ているので特に問題はないと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総評して換装した感想(ダジャレではない)ですが…
流石8コア16スレッドあるだけはありますね…。元々使っていたi7 6700kは4コア8スレッドでした。
Passmarkの性能差は以下の通り。
シングル性能だとチョット下がりますがマルチだと性能差は約1.5倍くらいになります。
動画編集をする私としてはシングルスレッド性能も大事ですがそれ以上にマルチスレッド性能が大事なんですよね。
次にCINEBENCHR15の数値。
※2020/2/8追記。マザボの変更や設定変更、メモリのOC、試行回数を増やすなどで、大体1700~1800弱くらいに落ち着いてます(次画像参照)。
6700Kが約800程度だったのに対し、2700Xは約16001700~1800です。その差は約2倍です。
シネベンチは特にマルチスレッド性能が重要になってくるので、その性能差が如実に表れています。
最後に重要な実感速度ですが…
通常の作業程度では全く変化を感じませんが、動画のエンコードになると以前より明らかに早くなっています。
換装前に実行速度を計っていなかったので正確なところは言えませんが、エンコード時間が2/3くらいになった印象です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
十分換装した意味があったと思います。
価格から考えれば十分過ぎるスペックアップです。
このあたりは流石Ryzenといった感じですね。
マザボやCPUの換装になるとケースの中身を一気に入れ替えることになるので、作業していて楽しかったですねw
パソコンの中身をいじくり回すのはやっぱり好きですし楽しいです。
そんな感じです。
今回はPCをアップグレードしたという近況報告でした。
それではまたー。
コメント