ミチルです。
一眼レフなどで撮った写真を保存するとき、皆さんはどこに保存するでしょうか。
内蔵もしくは外付けの大型HDDに保存する、もしくはNASなどにRAIDを組んで保存する、という方が多いんではないでしょうか。
かくいう私も、これまでは内蔵のHDDに保存し、定期的に外付けHDDにパーティションバックアップを取る、という保存方法をとっていました。
ですが、この保存方法には欠点があって、外付けHDDへのバックアップはそこまで頻繁にやるものではなく、せいぜい半月に1回位のものだったんですよね。
つまり、バックアップを取るまでの期間に「カメラから内蔵HDDに写真を保存し」なおかつ「その内蔵HDDが故障する」という条件が重なったとき、そのわずかの期間に保存した写真は水の泡になってしまうんですよね。
一応カメラ内の写真は撮ってから1ヶ月程度はSDカードに残しておくので基本的には大丈夫なのですが、一応保険をとっておきたかったんです。
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本題に入ります。
そこで目をつけたのが、「クラウドストレージ」です。
写真のためのクラウドストレージというと色々ありますが、AdobeCCを使われている方は「Lightroom」という非常に優秀なクラウドストレージがあります。
私はAdobeCCは利用していないため、最初に目をつけたのは「Googleフォト」でした。
Googleフォトもとても優秀な画像用クラウドストレージで、Androidを利用されている方はよくご存知かと思います。
ただ、Googleフォトは元の画質のまま写真を保存するときはクラウドストレージの容量を使用するため(逆に言えば、16MPまで圧縮される「高画質」モードなら容量を使用せずに保存できる。この点はとても優秀)、無料会員の上限15GBにはすぐに達してしまうんですよね。
追加容量の購入もそこまで高価ではないので(100GBで月250円、2TBで月1300円)、どうしようかなと悩んでいたところ目に入ったのが「Amazon Photos」でした。
やっと本題。
Amazon PhotosはAmazon Prime会員のみが使用できる、写真用クラウドストレージです。
私はPrime会員なので、もっと早くから目をつけておけばよかったと思っています。
Amazon Photosの凄いところは「元の画質のまま(圧縮せず)、無制限に写真を保存できる」という点です。
Googleフォトのように、追加容量を購入する必要もありません。
年額4900円のPrime会員の料金さえ払っていれば、実質タダです(?)。
また、PC用アプリも存在し、HDDの指定したフォルダに画像が追加されると、自動的にクラウドバックアップをとってくれます。
この点が私にとってとても使いやすかったんですよね。
アップロードする手間さえ自動でやってくれる。とても使いやすい。
またスマホ用アプリも存在し、クラウドに保存された元画質の写真をスマホにダウンロードすることができます。
SNSなどに高画質の一眼レフの写真を投稿したいときも、わざわざパソコンを開く必要すらありません。
優秀すぎん?
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というわけで、今回は非常に優秀なクラウドストレージ「Amazon Photos」のご紹介でした。
ここまで安価で優秀だと、正直サービスの継続性が若干不安になってきますが…
Prime会員の料金も2019年4月に年額3900円から4900円に値上げされましたし、少しずつ値上げへと動いていくのかもしれません。
ただ、Prime会員はAmazonフォトのみならず、Amazon DriveやPrimeビデオ、Prime Musicや配送料金無料などなど様々な恩恵を受けられるサービスです。
少なくとも私は対費用効果に見合うと考えられるうちは、Prime会員を続けてAmazon Photosを使い続けようと思います。
Lightroomなどを利用していないユーザーにとっては、ここまで使いやすい写真用クラウドは中々ないと思います。
オススメです。
Amazon プライム会員の申込みはこちらからしていただけると私が喜びます。
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ではではー。
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