私は何故マイクロフォーサーズを愛すのか【固定記事】

オリンパス
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ミチルです。

私がなにゆえマイクロフォーサーズを愛用しているか

私の利用しているミラーレス一眼「OM-D E-M1 markⅡ」のマウント『マイクロフォーサーズ』の魅力をフルサイズと比較しながら語っていこうと思います。

一番最初にマイクロフォーサーズのメリットとデメリットを挙げます。

メリット

  1. なにしろ、レンズもボディも小さく軽い
  2. マクロ撮影に強いレンズが多い
  3. 良いレンズの価格が安い
  4. (フルサイズ等に比べ)背景がボケにくい
  5. 手ブレ補正が非常に強力(特にOLYMPUS機)

デメリット

  1. 背景をボカしにくい
  2. 高感度撮影(暗所での撮影)に弱い
  3. フルサイズに比べ画質は良くない

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それでは、マイクロフォーサーズのメリットを一つずつ解説していこうと思います。

メリット

1.なにしろ、レンズもボディも小さく軽い

マイクロフォーサーズ一番のメリットはこの点だと思います。

私自身、このメリットに惹かれてマイクロフォーサーズに乗り換えました。

フルサイズ機はボディと標準ズームレンズの重量を足すと1kgを超えることもザラですが、私の使用しているボディ、E-M1 markⅡ(498g)とマイクロフォーサーズの大三元標準ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(382g)は足しても約880gほどと、かなり軽いです。

もっと言えばE-M1 markⅡはオリンパスのフラッグシップ機です。

フラッグシップ機でこの重量ですよ奥さん。

レンズに拘らなければ、LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S(70g)のように2桁重量のレンズもあります。このレンズはキットレンズのため私も使用していましたが、写りは非常に良かったです。

細部まで非常に綺麗に描写しています。

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LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.Sで撮影

単焦点レンズも100g台のものがとても多く、非常に評判の良いレンズが多いです。

そしてボディもレンズも小さい。

小さめのカメラバッグ(5.1L)を利用していますが、これにボディと標準ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO・望遠ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R・単焦点シグマ 30mm F1.4 DC DNとM.ZUIKO、Lumix 14mm F2.5、計4本のレンズを入れても余裕があります。そして軽い。

小さく軽いため「気軽に持ち歩ける」というのがとても大きなメリットだと思います。

私自身、マウントを乗り換えてからカメラを持ち出す機会が圧倒的に増えました

私の中でカメラが「なにかある時に持ち歩くもの」から「日常的に持ち歩くもの」へと変化したのです。

「日常を切り取る」ことがこんなに楽しいことだとは思いませんでした。

これだって、なんてこと無い道端に生えている花です(名前わからん)。

でも日常的に持ち歩いていることで、「あ、これって絵になるんじゃないか」と思って、パッととカメラを出しパッと撮れるんです。

この機動力の高さこそ、マイクロフォーサーズの最大の魅力であり、私が最も愛している点です。

また、山岳撮影の際などは機材軽量化のためにマイクロフォーサーズを使用するという方もいらっしゃるみたいです。

・・・とにかく私が言いたかったのはここなんです。

というわけで、以下おまけみたいなもんですが気になる人は読んでね。

2.マクロ撮影に強いレンズが多い

これは最大撮影倍率を2倍で計算するところに起因します。

マイクロフォーサーズのパナ・オリ両社の代表する標準ズームレンズというと…私は

・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

・LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.

だと勝手に思ってるのですが、両レンズとも最大撮影倍率は0.3倍、35mm版換算で0.6倍となります。

簡易マクロレンズとして使えるくらいの倍率です。

またマクロレンズも最大撮影倍率は1.0倍以上、35mm版換算で2.0倍以上のものが多いです。

このことからも、マイクロフォーサーズは「マクロ撮影に強い」と言えると思います。

3.良いレンズの価格が安い

庶民に優しいマウントです。

フルサイズの大三元レンズは15万円以上するものが多いと思いますが、マイクロフォーサーズのオリンパス側の大三元と言われるM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは2020年4月現在、最安値は8.5万円です。中古価格だとさらに安いです。

単焦点レンズも明るく良いレンズが比較的安いです。

新品5万円以内で良い単焦点挙げようと思えばかなりの数挙げられます。

3万以内でもかなり良いレンズ多いです。

手を出しやすいマウントと言えますね。

4.背景がボケにくい

これは、一見デメリットに見えますが、メリットにもなります。

マイクロフォーサーズのボケ量は、理論上フルサイズの2倍相当の値と言われています。

すなわちマイクロフォーサーズのF2.8のボケは、フルサイズだとF5.6に相当するということです。

そのため同じ絞り値でもマイクロフォーサーズのほうが「ボケにくい」です。

(マイクロフォーサーズの「ボケ」について、以下の動画が非常に分かりやすいです。ご参照を。)

メリットになる、というのはどういうことかと言うと…

写真全体にピントを合わせた写真を撮りたい場合、F値を絞る必要があります。

レンズはF4~8辺りまで絞ると最も解像度が上がる、と言われているレンズが多い印象です。

F値を絞ると集光量が落ちるため、必然的にシャッタースピードを遅くするかISO感度を上げる必要があります。

しかしマイクロフォーサーズは「ボケにくい」ため、全体にピントを合わせたい場合、F値の絞りが少なくて済む、ということです。

その分シャッタースピードもそれほど遅くする必要がなくなります。

フルサイズに比べボケにくい、とは言いましたが、マイクロフォーサーズはF1.8、1.4、0.95など明るくボケやすいレンズが比較的安価で手に入ります。ホント庶民に優しい。

この点もメリットと言えますね。

5.手ブレ補正が非常に強力(特にOLYMPUS機)

オリンパス、パナソニックともに、中級機以上になるとボディに「5軸手ブレ補正」を搭載しているものが多いです。

このボディ内手ブレ補正が非常に強力で、特にシャッタースピードを遅くした際に大きな力を発揮します。

私の利用しているE-M1 markⅡだと、私の稚拙なカメラの腕でも、しっかり構えれば焦点距離50mmでSS1/5くらいまでなら全く手ブレせずに撮影できます。SS1/3でも3回中2回は手ブレせずに撮影できました。

上手い人はさらに遅いシャッタースピードでも手ブレせずに撮影できるらしいです…凄い。

私が使用しているE-M1 markⅡは2016年発売のボディのため、最新のボディは更に手ブレ補正が強力になっています。(OM-D E-M1 MarkⅢではかなり手ブレ補正が強力になっており、手持ちでSS10秒で撮影するような方もいらっしゃいます。すげえ)

また、これは個人的な印象ですが、私は一時期パナソニックの5軸手ブレ補正を搭載したGX7mk2を併用していた時期がありましたが、個人的にはオリンパスの方がボディ内手ブレ補正に関しては強力な印象があります。

その代わり、パナ機はボディ内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正を連動させ強力な手ブレ補正をするDual.I.Sという技術があります。

これを使えば、もしかしたらパナ機も、オリ機と同じかソレ以上の手ブレ補正をすることができるのかもしれません。

デメリット

1.背景をボカしにくい

これはメリットの点でも述べましたが、当然デメリットでもあります。

背景がボケた、いかにも「一眼レフ」といった写真を撮りたい場合はフルサイズ機に軍配が上がります。

背景をボカすことで、主題と副題の主張が明確になります。

この点は、マイクロフォーサーズは明るい単焦点レンズを使って背景をボカしにいくしかありません。

2.高感度撮影(暗所での撮影)に弱い

コレに関しては、センサーサイズの都合上どうしようも出来ないです。

ISO感度もフルサイズに比べ常用できる範囲は狭いです。

そのため、夜間撮影・暗い場所での撮影が多い方などはフルサイズ機の方が向いています。

ただ、明るさに関しては、前述したように強力なボディ内手ブレ補正を搭載している機種も多いため、手持ちでもシャッタースピードを稼ぐことが出来ます。

3.フルサイズに比べ画質は良くない

フルサイズに比べ、やはり画質は1段下ではあります。

しかし、見比べて分かるか…と言われると、よーくよく見れば分かるかもしれませんが、パッと見では分からないレベルです。

普通に使用する分には、私は特に気にならないです。

ただフルサイズの方が画質がいいのは事実で、特にRAW現像の際などに余裕の持った編集を行うことが出来ると言われています。

なので「とにかく画質重視!」という方はフルサイズのほうが向いていると思います。

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以上、私がマイクロフォーサーズに乗り換え半年使用し、勉強したり実感したりした上でのメリット・デメリットとなります。

私はフルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズ、どれが最も優秀だ、とは考えていません。

どれにもメリット・デメリット、長所短所があり、使う人が選べばいいと考えています。

今の私には、マイクロフォーサーズがピッタリハマった、というだけの話です。

私にとっては、機動力こそが正義だった。

そのうえ、ボディもレンズも安い。

そんな感じです。

ある程度必要なレンズも揃えたため、これらを活用して自分の満足できる写真を撮っていきたいと思っています。

以下、私のオススメレンズのレビューです。

最後に、今現在での自分のベストショットはこちら。

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M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8にて撮影
 

もっと場数を踏んで、ベストショットだと思える写真を更新していきたいです。

以上です。

ではでは。

コメント

  1. It is a beautiful shot with very good light-weight 🙂 http://top50.onrpg.com/index.php?a=stats&u=pearlpotts

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