ミチルです。
スマホをmoto g8に機種変してからおおよそ3ヶ月位経ちます。
3ヶ月利用して、このスマホの良かった点、良くなかった点(は正直あんまりありませんが)が色々見えてきたので、このブログにまとめたいと思います。
参考になれば幸いです。
1.Snapdragon 665を搭載した「丁度いい」ミドルスペックスマホ
moto g8、そしてmoto g8シリーズは全てミドルハイスペックのSoC「Snapdragon 665」を搭載しています。
スナドラの600番台、700番台を搭載したスマホは、おおよそミドル~ミドルハイスペックのスマホと言われていますが、moto g8はスペック的にはホントに真ん中らへんのスペックを持っています。
それでいて、2020年8月現在、価格は2万円台前半です。
そしてmoto g8シリーズは他の中華Android(Huawei,Xiaomi,OPPOなど)と異なり「ピュアなAndroid機」に近い、という点が結構重要です。
この「ピュアなAndroid機」という言葉、結構重要で後々出てくるので覚えておいてください。
1.1.デレステはどうか
んで、私にとって大切なのは「デレステ・ミリシタがしっかり動くか」どうかです。
結論から言えば「十分と言っていいほど動きます」です。
デレステですが、曲プレイは3D軽量までであればタップ音ありで全く問題なく動きます。
3D標準での曲プレイも基本的には問題ないのですが、TRUE COLORSなど、9人登場する場面(サビとか)になるとノーツのフレームレートが若干落ちる感じがあります。
そのため、曲プレイには基本的に3D軽量をオススメします。
MV視聴に関して、こちらは3Dリッチ解像度標準で問題なく60fpsをキープしています。
なので「MVさえしっかり見られれば良い」勢の方にも十分オススメできます。
(3Dリッチ解像度高画質は流石に60fps切ります。解像度高画質はスナドラ800番台の最新のモノくらいではないと60fpsキープは難しいのでしょうがないですね。)
1.2.ミリシタはどうか
ミリシタも十分動きます。
とはいうものの、ミリシタは13人ライブなどデレステに比べ若干必要スペックが高い傾向にあります。
曲プレイに関して、3D軽量ならタップ音ありで問題なく動きます。
3D標準だと、若干タップのもたつきを感じる場面が何回かあったので、個人的には曲プレイは3D軽量をオススメします。
ただ、13人ライブは3D軽量でもフレームレートがかなりキツイです。
そのため、曲プレイの場合は13人ライブは避けたほうが無難です。
MV視聴に関して、こちらは3D高画質で問題なく60fpsをキープしています。
ただ、こちらも13人ライブの3D高画質は60fpsキープは難しいです。
13人ライブ・3D標準でもギリギリ60fpsキープできていない感じです。
ただそれほど気にはならないです。
1.3.デレステミリシタは十分遊べる→「ピュアなAndroid機」である点が重要
あくまで私基準ですが、デレステ・ミリシタは十分遊べます。
ただ13人ライブなど、人数が多いライブはどうしてもキツイ傾向にあります。
このあたりは、ミドルハイスペック機の限界ラインですね。
ただ、このスマホが他のミドルハイスペックスマホと異なる点は、「ピュアなAndroid機」に近いスマホである点です。
ここでいう「ピュア」とは、独自OSや独自UIを積んでいない、という意味です。
私の経験上、この「ピュアなAndroid機」という点はデレステミリシタをプレイする上では結構重要で、独自OSを積んでいるOPPO機、独自UIを積んでいるHuawei機は特にデレステでノーツのフレームレート落ちやタップの遅れなど、プレイするのに難がある傾向にあります。
その点このmoto g8にはそういったことがありません。
そういった観点から、この「ピュアなAndroid」機に近いmoto g8はミドルハイスペック機としては貴重な存在と言えます。
2.バッテリーめっちゃ持つ
めっちゃ持ちます。
ネットサーフィンなど軽い用途であれば、3日位は持ちます。
今日現在、最後に充電してから4日経ちますが、まだ33%バッテリーが残っています。
moto g8は4000mAhのバッテリーを積んでいます。
同じSoC(スナドラ665)を積んだ兄弟機である、moto g8 powerは5000mAh積んでいます。
そのため、さらにバッテリー持ちを重要視している方はこちらのmoto g8 powerをオススメします。
3.ピュアなAndroid機でありながら、価格が比較的安い
2020年8月現在、約24,000円でAmazonで販売しています。
ミドルハイスペックスマホとしては、このくらいのスペックがあれば日常使いでストレスを感じることは全くと言っていいほどありません。
そして「ピュアなAndroid機」に近いこのスマホは、とてもクセが少なく扱いやすいです。
SIMフリーなので、余計なキャリアアプリも入っていません。
そういった点からも、現状かなりコストパフォーマンスが優れた端末であると思います。
4.防水防塵おサイフケータイは搭載してない
このスマホのウィークポイントは「防水防塵おサイフケータイ」ではない点です。
SHARP・OPPOなどはこれらを搭載していることが多いです。
なので、これらがスマホの必須要件となっている方は要注意です。
(でも私自身、このスマホに乗り換えてから全てバーコード決済に移行したので困る場面は正直あんまりないです。
ただやっぱ防水がないので、大雨が降ってきたときはちょっとビビりますね。)
5.まとめ:何をするにもちょうどいいスマホ
とにかく、「ちょうどいいスマホ」です。
価格、スペック、そして「ピュアなAndroid機」に近い、という点。
これらを全て兼ね備えているのはSIMフリー機では中々ありません。
私自身、購入して非常に満足しています。
ピュアであるがゆえにカスタマイズもしやすいですし、自分好みのAndroidに染めていくことも出来ます。
Android初心者の方から、使い慣れた方まで、幅広い方々にオススメ出来ます。
moto g8公式リンク↓
Amazonリンク↓
ではでは。
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