【完結】FuzeDriveから新StoreMIへの移行奮闘記-その2

AMD
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この記事は前回の記事の続編です。

この記事は、FuzeDriveからStoreMI2.0に移行しようと思っている人向けの記事です。
FuzeDriveを導入していない場合は、これらの手順は一切必要ありません。

また、今回の記事の手順によってデータが吹っ飛んだ、等のトラブルが起きたとしてもこちらとしては責任は負いかねますのでご了承ください。

ミチルです。

遂に…遂に…
私のPCから完全にFuzeDriveの痕跡を消し、StoreMI2.0を導入することに成功しました!

今まで何回StoreMIを導入しようとしても「source device is connected to a third party controller…(ソースデバイスがサードパーティ製のコントローラーに接続されているため…)」と表示されてHDDをソースデバイスに指定できなかったのですが…
原因を簡単に言えば「FuzeDriveのドライバの痕跡がほんのちょっとだけPCの中に残っていた」ことが原因でした。

というわけで、この記事ではFuzeDriveの痕跡を跡形もなく消す手順について備忘録として残しておこうかと思います。
なにかの参考になれば幸いです。
また今回も例によってスクリーンショット等は残していません…スミマセン。作業で精一杯だったんです…

また、今回の作業は削除するファイルをミスすると最悪の場合Windowsが起動しなくなる恐れのある作業です。
十分に注意して行ってください。

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UnfuzeもしくはDeleteでHDDをSSDから引っ剥がし、FuzeDriveをアンインストールする

とりあえずここまでの手順は前回の記事で書いてあるので省略します。
公式ページ等を十分に確認して引っ剥がしを行ってください。
(URL→https://desk.zoho.com/portal/enmotus/en/kb/articles/uninstalling-fuzedrive

しっかりHDDとSSDが別々のものになったことを「ディスクの管理」等で確認してからFuzeDriveをアンインストールしてください。
でないと、後々面倒なことになります。

その後、Cドライブ→Program Files等から「FuzeDrive」「Enmotus」などのフォルダがないことを確認します。私の場合は無かったのですが、もしあったら削除しておいたほうが良いと思います。

デバイスマネージャーから「EnTier Virtualized AHCI Controller」を「標準SATA AHCI コントローラー」に更新する

FuzeDriveをアンインストールした状態では、まだ記憶域コントローラーがFuzeDriveのもののままになっています。
そのため、ドライバを更新する必要があります。

デバイスマネージャー→記憶域コントローラーの中に「EnTier Virtualized AHCI Controller」がまだ残ってるはずなので、右クリックで「ドライバの更新」→「コンピューターを参照してドライバを検索」→「コンピューター上の利用可能なドライバの一覧から選択します」をクリック。
すると、候補の中に「標準SATA AHCIコントローラー」というものがあるはずなので、それに更新。
EnTier Virtualized AHCI Controllerが標準SATA AHCIコントローラーに置き換わっているはずです。

ただこの状態ではまだ完全にFuzeDriveのドライバがPCの中から消え去ったわけではありません。
そのため以下の手順を取る必要があります。

コマンドプロンプトを管理者で開き、「pnputil -e」コマンドを打つ

コマンドプロンプトを右クリック、管理者として実行を選択します。
そして以下のコマンドを打ちます。

pnputil -e

このコマンドは、Cドライブ→Windows→INFフォルダの中にある、ドライバのセットアップファイルを表示するコマンドです。
恐らく大量の「oem〇〇.inf」が表示されたと思いますが、その中からドライバーパッケージプロバイダーが「Enmotus」のものを探します。
恐らく1個、人によっては2個以上あるかもしれないので隅から隅まで探してください。私は2個ありました。
そして、プロバイダが「Enmotus」のもののファイル名をどこかにメモしておいてください。

INFフォルダから指定のinfファイルとPNFファイルを削除する

Cドライブ→Windows→INFフォルダのなかに、大量の「oem〇〇」と「oem〇〇.PNF」があると思います。
これらはドライバのセットアップファイルです。

その中から、先程メモしたoem〇〇のファイルを探してみてください。
名前順に並べていれば、oem〇〇とoem.PNFが順に並んでいると思います。
メモしたoem〇〇のファイルを見つけたら、念の為それがEnmotusのドライバなのかを確認するため、oem〇〇(セットアップ情報)のファイルの中身を確認しておきます。その中に EnmotusというワードがあればOKです。

そして、そのoem〇〇ファイル(私の場合は123でした)とoem〇〇.PNFファイルを削除します。

この際に間違えて別のドライバファイルを削除しないように十分気をつけてください。
間違えると特定の周辺機器やソフトが動かなくなる可能性がありますので、十分確認してから削除してください。

再度pnputil -eコマンドを打つ

コマンドプロンプトを管理者で開き、先程のpnputil -eコマンドをもう一回打ちます。
その中にドライバーパッケージプロバイダーが「Enmotus」のものがなければOKなのですが、恐らく人によっては先程のファイルを削除しただけではドライバセットアップファイルは完全に削除されていないと思います。

ですので、以下のコマンドを打ちます。

pnputil -d oem〇〇.inf

〇〇の中には先程メモしたinfファイルの数字を入れます。
このコマンドは、特定のドライバセットアップファイルを削除するコマンドです。
こちらもまた注意すべきコマンドなので、よく数字を確認して入力・実行してください。

これで、指定のドライバセットアップファイルを削除できたはずです。
続いてドライバファイルの削除に移ります。

envirtahci.sysファイルを削除する

Cドライブ→Windows→System32→Driversフォルダの中に、大量のSysファイルがあると思います。
これらは1つ1つが非常に大切なシステムフォルダなので、十分に注意してください

そのなかに「envirtahci.sys」というファイルがあると思います。ない場合はこの手順は飛ばしてください。
あったら、そのファイルを削除します。
このファイルはEnmotus社が開発元のファイルです。削除する必要はないのかもしれもしれませんが、私は念の為削除しました。
これで、PCの中からFuzeDriveの痕跡が完全になくなったはずです。
確認のために、以下の作業に移ります。

先程更新したSATAコントローラーにもう一度更新をかけてみる

デバイスマネージャー→IDE ATA/ATAPI コントローラーの中に、先程更新した標準SATA AHCI コントローラーがあるはずです。環境によっては複数個あるかと思います。
それら全てに更新をかけてみます。

右クリックで「ドライバの更新」→「コンピューターを参照してドライバを検索」→「コンピューター上の利用可能なドライバの一覧から選択します」をクリック。

この中にEnTier Virtualized AHCI Controllerがなければ、ドライバの完全削除は無事に成功です。おめでとうございます。
私はこれのせいで4時半くらいまで徹夜してました。

あとは手順通りにStoreMI2.0を導入すればOKです。お疲れさまでした。

参考ページ等

https://sciencepark.co.jp/device_driver/dvdr/report-3/#:~:text=%5B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%5D%E2%86%92%5B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%90%8D,%E3%81%9F%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%80%E3%81%8C%E9%96%8B%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
https://www.ipentec.com/document/windows-delete-device-driver-in-driver-store

これらのブログやホームページのおかげで、私は無事解決することが出来ました。本当にありがとうございます。

一応再度書いておきますが、今回の作業は削除するファイルをミスすると最悪の場合Windowsが起動しなくなる恐れのある作業です。
十分に注意して行ってください。

なにかの参考になれば幸いです。
ではでは。

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